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春が来た。ウグイスが鳴いた。夢が叶った。

4月16日の朝、音楽堂夢に着いてクルマから降りると、ウグイスの鳴き声が迎えてくれました。今年はじめてのウグイスです。昨年より10日ほど遅い「春が来た!」宣言です。まだ鳴きはじめなので鳴き方もたどたどしいですが、これからどんどん上達して、これぞウグイス!という鳴き声が楽しめます。なお、一般的には「ウグイスは春」というイメージがありますが、ここ妙高高原では夏の終わりまで鳴いています。そして、その頃の鳴き声は、ブラボー!と声をかけたくなるほど上手です。

真冬には3m超の雪に埋もれていた音楽堂夢でも雪解けが一気に進んで、もう少しで白銀から新緑の世界に舞台が一転します。この時期は、雪解けによって地面がどんどんと現れ、また、木々の新芽がみるみると生長し、日ごとというより見るたびに景色が変わります(下の写真は4月14日から17日までの4日間のウッドデッキからの風景です)。特に木々が一気に萌える景色や雪が消えた地面に群生するふきのとう、雪解け水の流れのなかであちこちに咲く水芭蕉など、妙高山ならではの大自然の恵みを身近に感じることができます。

   

春の陽光とウグイスの鳴き声に思い立って、ウッドデッキでコルネット(トランペット族の仲間)を吹いてみました。誰もいない森に向かって、誰にも気兼ねすることなくそーっと息を吹き込むと、音が木立と雪原と青空に吸い込まれていきました。音楽堂夢の響きとはまったく違いますが、反響音や残響音がほとんどない無垢の音も、わたしは好きです。昨年、工事中からなんどもウッドデッキの位置を確かめて、このすばらしい景色を眺めながら大好きなトランペットを吹きたい!という夢をあたためてきましたが、叶いました。

4月17日午後3時現在、音楽堂夢では神奈(ピアノ)の調律が行われています。音楽堂夢の計画中からずっと協力してくださっている地元の二葉楽器(ヤマハ特約店:上越市)の調律師、小林忠義さんに神奈の音づくりをお願いしています。昨年11月の納品時の調律以降、初めての調律なので、朝から神奈もわたしもソワソワしていましたが、ステキな音が響きはじめています。調律前後の音を聴くのは初体験ですが、「透明度が深まった」と感じました。また、「光のビームがより細く、より長く、より明るくなったような感じ」がします。

もう雪の心配はいりません! 春の景色と音色の準備も整いました。いよいよ春の行楽シーズン、どうぞ妙高山の大自然と温泉、神奈の音と音楽堂夢の響きを楽しみにお越しください!


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