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「ピアノとピアノの音を被災地に。Smile Piano 500」支援募金(ご報告)

2020年11月18日、「音たちのふるさと。妙高の音楽堂夢」は、おかげさまで3年目を迎えることができました。はるばる妙高の地に来られてご利用いただいたゲストの皆さま、そして、いつもあたたかく見守って育ててくださる多くの皆さまに、心より感謝を申し上げます。ほんとうに、ほんとうに、ありがとうございます。

「思い」ばかりではじめた新しいサービスなので、創業より今日に至るまでずっと、創業期の厳しい洗礼の最中を歩んでいますが、ホールいっぱいに響くピアノの音や笑い声、お帰りの際のやわらかい笑顔の一つひとつが、わたしにとっては元気と勇気の源泉です。コロナ禍の影響でまだまだトンネルが続きそうですが、ピアノや音楽が大好きなゲストの皆さまに、この音楽堂夢とピアノの「神奈」を愛していただけるように、精いっぱいがんばります!

音楽堂夢では、妙高山と創るハピネスをわかちあう活動の一つとして、ピアニストの西村由紀江さんが中心となって活動している「ピアノとピアノの音を被災地に。Smile Piano 500」の願いに共感して、利用料金の中からお一人100円ずつの支援募金を行っています。

創業2周年を迎えるにあたり、第1回目となった前回(昨年11月)以降の募金分として、総額9,800円(”Smile Piano 500″の活動に共感されて募金していただきましたゲストの個人分も含む)を、皆さまのやさしいお気持ちを添えてお届けしました。今後もこの活動を、皆さまのあたたかい気持ちと一緒に、長く続けていきます。

【ご参考】ピアノとピアノの音を被災地に。Smile Piano 500 (西村由紀江オフィシャルウェブサイト) → http://www.nishimura-yukie.com/smilepiano/

“Smile Piano 500″の募金箱である「グランドピアノの貯金箱」は、ホールのつながる三角屋根の建物のなか、四季折々の景色が眺める窓辺のカウンターが指定席です。ちょっとひと休みやお帰りのときに、オルゴールが奏でる「星に願いを」を聴きながら、100円玉を入れていただいています。

  

初公開! 自宅で愛用している電子ピアノ(名前は「スマイル」)と、ミッキーの貯金箱です。がんばって仕事をしたことのへのご褒美でもあるピアノとのひとときの最後に、ボールの裏側の投入口に100円玉を入れるのが日々のお楽しみの一つです。音楽堂夢のアイデアを描いていた頃に”Smile Piano 500″の活動を発見し、ビビッと感じました。「わたしにもできること」として2018年1月に最初の100円玉を入れて、コツコツと続けています。